地球環境と産業化研究会 (SGEIS)

SGEIS基礎講座シリーズ

テーマ:気候危機(極端な気候変動)とエネルギー

   

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内 容:「気候危機」は、環境破壊や自然災害、異常気象、食料不安と水不足、経済の混乱、紛争やテロを助長するなど、平和や社会の安定を脅かす大きなリスクになっています。気温の上昇が引き起こした数々の自然災害が、人々の生活基盤を不安定にし、争いを生んでいる実情を知るとともに、地球温暖化を止める「脱炭素化」への国内外の最新動向や今後の見通しについて学びます。あわせて、大学や地域で活動する若者の取り組み事例を紹介いただき、「どう実現していくか」について参加者の皆さまと考えます。

【講義】 脱炭素化 ― 最新動向と今後の見通し(仮題)

   (公財)地球環境戦略研究機関 ビジネスタスクフォース ディレクター 松尾雄介 氏

【発表】 若者の取り組み事例

 ①大学再エネ化プロジェクト ― 太陽光発電導入量算定とコスト回収に関する検討

  京都女子大学 環境政策(諏訪研究室)ゼミ 尾上 幸

 ②GWC Thinkers の取り組み ― これまでの活動を通じて感じたこと

  兵庫県地球温暖化防止活動学生推進員 田﨑 萌(他2名を予定)

日 時:2023 年2 月25 日(土) 13 時30 分~15 時30 分

場 所:オンライン形式(Zoom、参加申込者には、後日入室方法を連絡します)

対 象:参加資格不問(高校生、大学生の参加を歓迎します)

定 員:30 名程度(先着順、申込人数が定員になり次第締め切ります)

参加費:無料

主 催:地球環境と産業化研究会(Society for Global Environment & Industrialization Studies)

お申し込み方法(締切:2023 年2 月18 日)

  下記のサイトからお申込みください。SGEIS 事務局より受付確認メールが送信されます。

  https://forms.gle/4wvDzQ5ay7pWsesK6

 この申込サイトが利用できない場合、会員は氏名・会員番号、非会員は氏名(ふりがな)・所属・住所・電話番号を明記のうえ、info.sgeis@gmail.com までお申し込みください。

 

講 座 の 流 れ

 講 師 の 略 歴

松尾雄介氏

 公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES) ビジネスタスクフォース ディレクター/JCLP事務局 エクゼクティブディレクター。 株式会社三和銀行(現三菱東京UFJ銀行)、ESG投資顧問の株式会社グッドバンカーを経て2005年より現職。2005年ルンド大学(スウェーデン)産業環境経済研究所修士課程修了(環境政策学修士)。 気候変動と企業の関わりについて一貫して研究活動を実施。日本の先進企業で形成され、脱炭素社会を目指す日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)の事務局責任者を務める。 受賞歴:2010年度 エネルギー・資源学会 第14回茅奨励賞、環境省 第9回、第11回NGO/NPO・企業環境政策提言 最優秀賞など。

発表者の紹介

京都女子大学 現代社会学部現代社会学科 環境政策(諏訪研究室)ゼミ

 太陽光発電や風力発電、地熱発電などの再生可能エネルギーは、地球に優しい夢のテクノロジーと言われています。しかし、“再エネ”といっても夢ばかりではありません。新しい技術の導入は常に、住民と事業者、あるいは行政機関との間に軋轢を生じさせます。このゼミでは、こうした軋轢を回避して新しいテクノロジーを地域の発展につなげるための仕組みづくりや、消費者が安心・納得して使える制度づくりについて研究しています。ただ、こうした仕組みづくりが必要なのは“再エネ”に限りません。学生個々の研究テーマは、それぞれの興味に応じて、工業製品や廃棄物、メディアなど環境政策に関するさまざまな領域を対象としています。

兵庫県地球温暖化防止活動学生推進員

 地球温暖化防止活動について学生ならではの視点で啓発していくことを目的に、兵庫県知事の委嘱を受けて2021年9月に設立された大学生ボランティアグループです。県内各大学に在籍する学生(現在は吉備国際大学、神戸女学院大学、兵庫県立大学、神戸国際大学の学生9 名)で構成され、地球温暖化防止に向けた企業の技術や取組を取材し、次世代に向けて広く発信することで、地球温暖化防止活動への興味・関心など普及啓発につなげる活動を行っています。